今回は全世界のPCユーザーの憧れ(藁)のUSBの限界に挑戦した。
なぜこれを実行したかというと、ATA100のRAIDカードに
IDEのCDRドライブを当初付けて拡張していく予定だった。
しかし、なぜかCDROMとしては認識するが、CDが全く
読み込めないことになっていた。まあ2枚あるカードが
どちらも玄人製っていう時点で怪しいが。
色々調べたりすると、HDは認識するが、それ以外はサポート
していないようであった。なので、ここはUSB2.0に行くべきだと
考えたのである。

まず今回買ってきたもの。やっぱり玄人である。それも
「キワモノ」マーク入り。どんだけキワモノかと言うと、
マニュアルは当然無し。下の画像にあるが、電源を繋ぐところは
ジャンパピンなのだがどういう方向につけるか全く記載無し。
ある意味ギャンブルである。まあ今回電源は前に作った
強制外付け電源から取るので特に気にしない。

で、中身がこれ。まあ秋葉に10000円ちょいで売ってる
内蔵を外付けに変えるケースの中身って感じ。

基盤の表と裏。USBはB⇔Aのタイプのよう。

んで、それをドライブに付けたところ。
ちなみにこのドライブはBENQです。

それだけではあまり面白くないので、内蔵USBポートから強制的に
このハブに繋いでみようと思ってこれも買ってしまった。
かなりちっこい。ロ○コンの俺にはもってこいだ!

んで、これが全て取りつけたところ。HDは邪魔だからとりあえず
どかしちゃいました。ちなみにこのドライブは
下がBENQ、上が玄人志向Acerです。このネタ
分かる人には、ややウケじゃないでしょうか。

んで、一応内蔵ポートにも付けているところを激写。
こんな感じで取りつけ、起動してみるとあっさりと
認識してくれました。これからはやはり規格上は127台ドライブを
つなげられるUSB2.0の時代だ、と感じた私でした。