今回は全世界のPCユーザーの憧れ(藁)の水冷に挑戦した。
19800円もした超高級品である。
早速取りつけようとしたが問題が起きた。

P4のCPUに取りつけるには上のファンを固定する部品を
取り外さなければならないようである。
この商品の特徴の「お手軽に水冷マシン」とは
程遠い気がした。上の図は既に左下のピンを
外しているが、これをするのに1時間掛かった。

上の図の丸の部分が全く取れない。やってられない。
一瞬このまま水冷を封印しようかとまで考えた程だ。
それから結局2時間ほど掛かってマザーボードがロメロスペシャル
されてるんじゃないかと思うくらい馬鹿力を入れると
簡単に取り外せることが分かり、さらに作業を進めた。

取り外したあと、上のパーツを同じ所に取り付ける。
金属で出来ていて、こんなもんマザーボードに取り付けて
大丈夫なのか?と思っていたら何かシートをつければ
良いらしく、即解決。
そんで、ファンなども取りつけ、おもしろいことも起きず
終了した。

一応取りつけた図。ケースに取りつける前の写真を容易しとけば良かったと
いまさらながら後悔している私であった。ドキドキも特に無し。

さらに5インチに取りつけた状態。左の青いメータが
水の残量、真ん中のスイッチがCPUファン、ラジエータファンの
回転速度変更。右の数字がCPU温度である。
その下のスイッチによって他に水温、室温も分かる。
左の方にHDが積んであるのは愛嬌です。
室温23度で実行結果は下の感じ。

これがファンのみCPU使用率100%1時間ほど放置。

これが水冷CPU使用率100%1時間ほど放置。
ん?何が変わったんだ?分からん。てか、どれを見るんだ?
果たして意味があったのだろうか。
ちなみに5インチベイの方の表示は常に30度以下であった。
この先、くそ暑い夏には本領発揮をしてくれるのであろうか。
今後はHDやグラボのチップなどにも強制的に水冷を
装備させてみたい。だってHD6段積んでるから
熱くてさわれないし。
いつ更新されるか分からんが楽しみに待っとけ。